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肌への負担を抑えるクレンジング、洗顔方法は?

1. クレンジングを両手の平で少し暖めてから顔につけます。

2.クレンジングを顔に馴染ませます。間違ってもごしごしとこすったりせず、あくまでもやさしくなで洗いをしてください。

3. 水でしっかり洗い流しましょう。

4. 洗い終わったら、ぬれたタオルを軽く押しあて拭き取ります。水分を吸い取るタオルは、乾いたタオルよりも、一度ぬらして固くしぼったタオルのほうが水をよく吸い取ります。水分を取るときも、皮膚をこすらないでください。

洗顔後の水気を放置すると、肌は乾燥してしまいます。肌の水分には結合水と自由水というものがあります。結合水は角質細胞の中にあるNMF( 水分を保持する成分 )に結合している水分子で、自由水はNMFと結合が切れている水分子です。洗顔後の水気が蒸発すると、結合水も自由水も一緒に一気に蒸発してしまいます。乾燥する飛行機機内で水スプレーを吹きつけても、15分くらいすると余計乾燥するのはそのためなんですね。洗顔後は時間を空けないで、すみやかに水気をふき取ることはとても重要です。


そのほか、日常から以下の点を気をつけてください。

・毛穴ケアに熱中しすぎない
最近は、毛穴ケアに熱心な人が多いようです。毛穴の汚れ取りパックを使っている人も増えていますがはがすタイプのパックは皮脂腺を刺激します。そのため、皮脂の分泌が活発になり、かえって毛穴がつまってします場合があります。とくにパックは汚れ具合が一目瞭然ということで、多用する傾向がありますが、毛穴は、肌がうるおっていれば目立たないもの。毛穴が気になるときは、保湿を充分にすることです。なんでもやりすぎは良くないということですよね!

・ふき取りシートタイプは使わない
ふき取るだけでメイクが落とせるシートタイプもありますがこれは防カビ剤、防腐剤などが含まれており肌に強い刺激を与えるので控えたほうがいいでしょう。それにシートタイプは肌をゴシゴシこすりがちなになります。お肌に負担をかけることは言うまでもありません。肌のキメを整え、うるおいを保つためには、肌に備わっている保湿成分を損なわないようにすることが最も大切です。

・つぶつぶ入りの洗顔剤は使わない
肌のくすみやザラつき、毛穴の黒ずみを気にして、つぶつぶ入りのスクラブクリームやナイロン製の洗顔ブラシが人気のようです。このようなクレンジング方法は、汚れを落とすというより、肌に無数の細かい傷をつけているようなものです。たしかに洗顔後の爽快感はあるかもしれませんが、繊細なお肌には大きな負担となります。

・メイク落としが楽なメイク製品を選ぶ
洗顔のポイントは、肌への刺激の少ない洗顔剤でやさしく落とすことです。そのためには、落ちやすいメイクをすることがいちばんです。ファンデーションは、クリーム、リキッド、パウダータイプに大別されます。パウダータイプは、基本的には肌には浸透しないので、クレンジング剤の必要はなく洗顔だけで落ちますから、毎日メイクをする人、肌が弱い人にはこのタイプが安心です。落ちにくい口紅やマスカラなどをつけた場合は、目元と口元だけスクワランオイル(皮脂に近いオイルで低刺激)、ベビーオイルを使用するなど工夫しましょう。

洗顔とクレンジングは適度に、やり過ぎないことが最重要です。