Top »  化粧品成分について  » 防腐剤とは

防腐剤とは

防腐剤は化粧品の容器内に進入した微生物の増殖を抑制する目的で添加されています。微生物が増殖すると、製品が変質したり、嫌な臭いがしたり、カビが発生したりします。

防腐剤とは主に
・パラベン
・フェノキシエタノール
・ソルビン酸
・フェノール
などの化学合成物質のことを指します。これらの成分はアレルギー性湿疹やアトピーなどの原因となる場合があり、パラベンは旧表示指定成分となっています。敏感肌や乾燥肌の方は、これらの成分が入っていない化粧品を選んだほうが無難でしょう。

特にパラベンは環境ホルモンとして作用することも危惧されています。アメリカの調査によると、環境ホルモンとして働く化学物質は、用意に胎盤をすり抜け、胎児の成長を阻害することが報告されています。そればかりか、成長後にも性行動に影響を及ぼすというのですから問題は深刻です。

防腐剤は、自然派とよばれる化粧品にも多く用いられています。天然の成分は腐りやすく品質保持が難しいので、実は防腐剤が大量に入っているということもあります。これでは植物成分を使っていても安全性はありません。